今回紹介するのは、「45種類の手書きアニメシンボルを利用する方法」です。
mov形式の手書き風のアニメシンボルをドラッグするだけで簡単に利用できます。
「DaVinci Resolve」はもちろん「Premire Pro」や「After Effect」など、動画ソフトであれば利用可能です。
この記事では、ダウンロード方法から、「DaVinci Resolve」での利用方法を紹介します。
手書き風のアニメーションは素材サイトなどで購入すると結構高かったりするので、所持してない方は、ぜひダウンロードして使ってみましょう。
フリー素材の確認
45種類の手書きアニメシンボルを動画でまとめて確認することができます。
素材のダウンロード
以下のリンクから素材をダウンロードできます。
サイトの中段あたりの「DOWNLOAD FREE SHAPES」からダウンロード可能です。
ダウンロードしたファイルを解凍すると、45種類の「movファイル」が出てきます。
これをDaVinci Resoleに読み込んでいきます。
DaVinci Resolveでの利用方法
メディアプールに読み込んで利用する
「メディアプール」にドラッグアンドドロップで読み込んで、タイムラインにドラッグすることで利用可能です。
元が黒色のため、黒以外の背景を設定した上で、タイムラインにおかないとどのようなモーションかわからないので注意です!
以下の例では、背景を白にしています。
ズームなどを調整して、好きなサイズ・好きな位置に変更してみましょう!
パワービンに追加していつでも使えるようにする
「パワービン」に追加することで、都度読み込まなくてもいつでも利用することができるようになります。
以前の記事で紹介していますので、知らなかったという方はあわせて確認してみて下さい。
モーショングラフィックに色をつけてみよう!
色を変更するには、「カラーページ」に移動します。
カラーページに移動したら、色を変更したいクリップを選択します。
そして、「ホイール」を選択して「プライマリー」を表示します。
そして「リフト」の丸マークを変更したい色の方向に移動させると色が変わります。
その他にも追加で「オフセット」など他のホイールも移動させるとより欲しい色に近づけることができます。
その他のフリー素材の紹介
以前に紹介した別のフリー素材の記事もおすすめです。興味があれば確認してみて下さい。
まとめ
今回、「45種類の手書きアニメシンボルを利用する方法」を紹介しました。
動画のちょっとしたアクセントに利用するだけで、おしゃれな感じに仕上げることができると思います。
DaVinci Resolveで利用できる素材は少し探しにくいことが多いですが、根気よく探していると意外と見つかったりするので、今後も良いフリー素材を見つけたら紹介していきたいと思っています。
この記事で紹介した方法は一例ですので、色々とアレンジして自分だけのアニメーションにアレンジしてみましょう!
今回の記事が、あなたの動画技術向上につながると嬉しいです。
以上、おつかれさまでした!