今回のテーマは、「プレイ再生中の画面色を変えて修正防止する方法」です。
Unityのプレイ再生中に、インスペクターの値等を修正すると、再生終了後に元に戻ってしまいます。
テスト中に色々試している時には、大変便利な機能なのですが、再生していないと思ってメインの修正を行なってしまうと結果的に戻ってしまって、再度修正することになってしまいます。
Unityを使っていると、誰もが体験したことがあるのではないかと思います。
これを防止するエディタの色を変えることで簡単に対策できるので設定方法を紹介します。
目次
ゲームプレイ再生中の色を変更して、修正を防止する
ゲームプレイ再生中の色を変更することで、再生中であることを一目でわかるようにします。
以下が、設定した再生中のイメージになります。

設定方法
まず、適当なプロジェクトを開いて下さい。
設定は、以下の手順で行います。
1. UnityのEdit>Preferences…をクリックします。

2.「Color>General」の「Playmode tint」の色を好みの色に変更します。
※私はテスト中の色はよく緑に設定しているので黄緑色にしてみました。

再生して色が変わったか確認してみましょう!

無事緑色になりました!これなら間違いようがないですね!
これで設定完了です。
まとめ
今回、「プレイ再生中の画面色を変えて修正防止する方法」を紹介しました。
わかりやすい色にしておけば、再生中に編集してしまう可能性かなり下げることができると思います。ちょっとした変更で使いやすくなるのでぜひ設定してみて下さい!
今回の記事が、作業効率の向上に繋がると嬉しいです。
以上、ゲーム開発頑張っていきましょー!