再生速度を変更する方法【DaVinci Resolve】

 今回のテーマは、DaVinci Resolveで「再生速度を変更する方法」を紹介します。

動画速度を変更する方法はいくつかあります。この記事では4つの方法を紹介します。
基本的に同じ効果を得ることができるので、気に入った方法を選んで下さい。

目次

クリップ速度を変更する方法

 タイムラインの速度を変更したい動画を右クリックします。

 速度変更用の画面が立ち上がるので%を任意の速度にへこうします。

 設定すると以下のようなマークがタイムラインにつきますので、あとからでも速度を変更したことがわかるようになっています。

  • Ripple Timeline…速度変更後の動画間を詰めます
  • Reverse Speed…逆再生します
  • Freeze Frame…動画を静止したものを別クリップにします

Ctrl+R ショートカットで速度変更する

タイムラインのクリップを選択して、CtrL+Rを押すと、速度%が表示されるようになります。

%の横辺りにあるドロップダウンを押すことで、速度変更ができます。

速度変更点を追加してクリップの速度を変更する

再生ヘッダをクリップに合わせた状態で、%の横のドロップダウンから「速度変更点を追加」をクリックすることで、ヘッダの場所に速度変更点を追加できます。

 追加することで、それぞれの変更点ごとに速度を変更できるので緩急のあるクリップを作成することができます。

インスペクタの速度変更から変更する方法

動画クリップを選択肢、ビデオ>速度変更>速度からも速度を変更することができます。

まとめ

 今回、「動画の再生速度を変更する4つの方法」を紹介しました。

 動画の速度をただ変更するだけでなく、緩急をつけた動画を作成することでより深みのある表現をすることができます。動画の速度変更を使いこなしてよりよい絵作りを目指していきましょう。


 今回の記事が、皆さんの動画技術向上につながると嬉しいです。

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以上、おつかれさまでした!

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